Flash Player 10.1ベータ版リリース

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AdobeがFlash Player 10.1プレリリース版を公開しました。一番の目玉はH.264動画のハードウェアデコードに対応したこと。H.264動画のデコードにGPUを用いることで動画処理を高速にこなすことができるようになりました。

対応しているGPUはメジャーどころでATIのRadeon HD 3xxx、4xxxシリーズ、Mobile Radeon HD 4xxxシリーズ、Intelの4シリーズチップセット、NVIDIA IONの大半、GeForce 8/9/1xx/2xxなどなどです。

自宅で使用しているグラボがGeforceの9シリーズなので早速人柱になるべくインストール、以下のYoutubeのHD画質動画を再生してみました。

YouTube – Toy Story 3 – Official Teaser Trailer [HD]

CPU使用率は14%?16%程度の負荷で問題なく再生できましたが、非対応GPU、FlashプレイヤーVer10の一世代前のPCではガクガクで観れたものではありませんでした。

こうしてどんどんWEBの要求するハードルも高くなっていくのですねぇ・・・・・。