ニンテンドーDSにマリオレッド登場(ただし北米のみ)

11月 26th, 2008

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北米のみですが年末商戦向けにNewスーパーマリオブラザーズを同梱したNintendoDSマリオレッドが登場するようです。今更ながらのスーパーマリオ同梱ですが、DS本体はマリオをイメージしたレッドでしかもマリオのMのロゴが入っているという仕様のようです。

個人的には全くDSを起動することもない昨今ですがちょっとコレクションとしては欲しい感じです。

「ムトウハップ(六一〇ハップ)」を生産していた武藤鉦製薬が業務終了へ

11月 25th, 2008

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そういえば、硫化水素での自殺が大きく取り上げられたのは今年の春ごろでした。その硫化水素を発生させる為に多く使われたのが「ムトウハップ」だったわけですが、どうやら会社自体が業務を終了、ムトウハップも姿を消すことになってしまったようです。

武藤鉦製薬は10月いっぱいで「ムトウハップ」などを製造していた工場を停止、カスタマーサポートなどのために一定期間業務を続けた上で、会社自体も業務を終了するとのこと。

もちろん、理由としては、相次ぐ硫化水素による自殺報道を受けて日本チェーンドラッグストア協会が加盟しているドラッグストアに対して、今年の4月に「ムトウハップ」の販売自粛要請を行ったことが大きく影響しているとのこと。

会社のメインの商品の販売が成り立たなくなってしまい、このような憂き目になってしまったようです。

私Natsubonも子供の頃はアトピーに苦しんでいたため結構入浴時にムトウハップを利用するもんでした。確かに肌には良かったと思います。ムトウハップを利用した硫化水素を発生させての自殺は「苦しまずに死ねる」とネットで大きくその方法が広まったのですがこういうのは学校裏サイトとかなんとかより一番タチが悪いネットの負の面ですね・・・。

セグウェイの発明者、無人島にある自宅秘密基地をマスコミに公開

11月 24th, 2008

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ディーン・ケーメン氏は「あの」セグウェイを発明したことで有名な方ですが、そのケーメン氏が保有している自宅秘密基地が公開されたんだそうです。

記事によると、ケーメン氏はコネチカット州沖の無人島、ノースダンピング島を保有しており、そこに作られたカーメン氏の自宅秘密基地をマスコミ陣に公開するイベントを開催したとのこと。

ノースダンピング島は元々は灯台が設置されていたが紆余曲折を経て1986年にカーメン氏が2500万ドル(約2億5000万円)で購入したもの。カーメン氏はその後、島を「ノースダンピング共和国」と、自分自身も「ノースダンピング2世」と名乗ることで、風変わりな金持ちとしてマスコミの注目なども集めてきた。
ノースダンピング島に渡るためにはカーメン氏が発行する「渡航ビザ」が必要となるということもあり、これまでノースダンピング島の全貌は外部には堅く閉ざされてきた。

なんだか変なことになってきましたね。

今回、カーメン氏自身が開発を行った先端的エコロジーシステムの導入事例として自宅秘密基地の公開に踏み切ったもので、陸地から完全に閉ざされた孤島であるのにも関わらず、電力、水道、下水、浄水の全てのユーティリティーを外部に依存することなしに自力で解決することができるように作られており、世界的なエネルギー危機解決の処方箋の一つとして、島の公開に踏み切ったと説明している。

カーメン氏は公開前には、島民は彼一人しかいないのにも関わらず自分自身が今年行われた「ノースダンピング共和国」の首長選挙で再選を目指して立候補したことなども発表。対立候補が「バンプ・バンピー(ダンピング2世はもう必要ない)」というネガティブキャンペーンを展開しているが、島唯一のグリーン候補として再選を確信しているという発言も行っていた。

なんだ、ただの変人じゃないですか・・・・・。