先日の緒方拳さんに続くかのように名優の訃報が入ってきました。
肺がんが見つかり、闘病生活を続けられていたようですが11日夜に容態が急変、亡くなられたようです。
役のイメージが強い俳優さんでした。また峰岸徹というと岡田有希子さんの自殺の原因、という話はもはや都市伝説のように語り継がれていますがホントのとこはどうだったんでしょうか・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
◆峰岸 徹（みねぎし・とおる）１９４３年（昭１８）７月１７日、東京都生まれ。日大芸術学部在学中の６１年に渡辺プロ入り。６２年に「峰健二」の芸名で「高校生と女教師・非情の青春」でデビュー。大学を中退し、俳優座養成所、文学座研究生を経て大映と契約。「峰岸隆之介」と改名。７５年から芸名を「峰岸徹」とした。「廃市」「あした」など大林作品に多く出演したほか、舞台「隠れ菊」や「高校教師」（ＴＢＳ）などのドラマでも活躍。８６年に歌手・岡田有希子さんが自殺した際は“交際相手”として話題になった。
先日の日本人によるノーベル賞受賞ラッシュで記憶に新しい下村脩先生。紫外線を当てると緑色の光を放つ緑色蛍光タンパク質をクラゲから発見したことでの受賞だったわけですが、何気に色々と調べていたら下村先生の息子さん、「下村務」さんという方がまた興味深い人で、
FBIが恐れた伝説のハッカーと言われるケビン・ミトニックは、コンピュータ・セキュリティに関しては右に出るものがないと言われる下村さんのコンピュータから情報をうっかり盗んじゃったもんだからさあ大変。
当時政府の運営するサンディェゴ・スーパーコンピューター・センターにシニア・リサーチャーとして勤めていた下村さん。業界中にその能カの高さが知られているだけに下村さんのプライドはひどく傷ついたそうで、それから二カ月、研究そっちのけでハッカー探しに打ち込んだ結果、ついにケビンがノース・カロライナ州ローリー界隈に住んでいることを突き止めたのでした。無線電話の周波数を探知する機械をパンに乗せ、その居場所をかなりの範囲まで狭めたうえでＦＢＩに連絡し、ケビンの逮捕につながったのだそうです。
ちなみにケビン・ミトニックは今年、セキュリティ側の人間として初来日しました。
下村さんは日本人ではありますが日本語は喋らないそうで。親子で大変貴重な人材であることは分かるのですが、そういった人が揃いも揃って海外に出ていってしまう現状はどうなんでしょうか・・・。
いわゆるロス疑惑の三浦元社長が、移送先の因縁の地ロスの拘置所で自殺した模様です。ロス疑惑でテレビが大騒ぎだった頃、まだ子供だったNatsubonは「ろすぎわく、ってなんだろ？」と思っていましたが何となくこの三浦という人は胡散臭い人だな、と思っていました。
事件発生から27年、真相は永遠に闇の中に葬られてしまいました。
「ロス疑惑」銃撃事件 三浦和義元社長、米・ロサンゼルスの留置場で首つり自殺
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00142181.html